9月の和食のお稽古は点心でした。
台風21号の翌日の大阪でしたので、JRと阪急を乗り継いで行きました。関空以外にも大きな被害が各地であり、絶句です。
混乱の中、食材も人数も揃いました。
お料理は、八寸*鯛の昆布締め、かぼす釜*衣かつぎ ずんだあん*からすみ玉子*そば松葉*長芋かん うさぎ人参*車海老艶煮*秋刀魚菊花寿司*鴨粕漬け*煎り銀杏*揚げ零余子(むかご)*落花生
*いくら醤油漬け*萩饅頭 山葵あんかけ*ロゼワインゼリー でした。

八寸の中身。
家で鴨の粕漬けをおさらいしましたが、焼く際に焦がしてしまいました。粕や味噌漬けって焦げやすいですよね。
ロゼワインゼリー。
アルコール分が飛んでいなかったようで、お車で来られていた数人が一口食べて、「食べられません」と辞退なさってました。
もったいない。黒いのは黒豆です。写真では伝わりにくいですが、色のコントラストがきれいでした。
先生による筋子の処理デモンストレーション。
自家製いくらの醤油漬けはとても美味しかったので再現したいのですが、筋子がなかなか手に入りません。

重陽の節句だったので、着せ綿の菊が飾られていました。

長芋かんの上に飾ったうさぎにんじんが可愛かったので、お稽古の帰りに阪急の有次さんでおなじ抜き型を買いました。
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