茶カブキ
2013年 10月 05日
ごく簡単にいうと、亭主以外の客が、出された3種類のお茶の銘柄を当てる、というものです。
「茶道」というと、亭主が客に振る舞う、いわば「おもてなし」が基本のようですが、実際は、亭主も客も作法を知っていないと正しくは行えません。いわば修業であり、鍛錬のようなものなんですね。
特に七事式は、何度も何度も行って、身体ごと慣れないと出来ないお手前だそうです。客が札をひいて、役回りを決めたり、花をいれたり、香をきいたり、歌を詠んだり、書を書いたり。。全てが様式美に通じています。
どうりで当たらないはずです。
日頃から美食家?ぶっている私ですが、3種類中、見事!!
全種類外しました。。。
「15年も茶道をやっていて一種類も当たらないなんて、ヤバいんとちゃう〜?」
ヤバいです。はい。心を糺します。
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by fm_k
| 2013-10-05 22:19
| *Living