ガレのお茶入れ
2010年 06月 14日
一見して分かりませんが、こちら大変「多国籍」なお道具なんです。
こちらは1900年初旬、つまりガレの没後直後の作品だそうです。
お仕覆(しふく)は「苺布地」。シルクロードを渡ってきたもの。フランスと中国と日本の競演。
象牙の「蓋」は日本で作られたものです。
実は、去年私が先生に贈ったもの。
クリスマスの限定品でトナカイの角を象ったものですが、「カタツムリの角に見立てて、梅雨にも使えるわよね。」と、先生。さすが着眼点が違います!
ガレはさすがに買えない私ですが、スガハラガラスは日常使いにちょっとおしゃれで、大好きなブランドです。
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by fm_k
| 2010-06-14 22:03
| *Living