4月、5月に引き続き、6月の大フィルにも行ってきました。
土曜日夕方の公演だったので満席でしたが、ボックス席に招待頂き、良い音響で楽しめました。
昨日の銀ちゃんに負けず、私も美容院に行ってきました。写真は美容院後のランチ。フレンチ北じまさんです。
スペシャルメニューから、アミューズ3種類。
手前のココットの、千葉県産蛤とポルチーニ茸のオーブン焼きが美味しかったです。
*三陸産活鮑と野菜のサラダ、イタリア産フレッシュサマートリュフ。
トリュフなんて食べ慣れないので、味がわからなかった。(笑)サマートリュフは味も香りも軽いのかもしれません。
お野菜がすべて起立していました。どうやったらこんなにきれいに盛れるんだろう。
*活オマール海老のロースト。
欲張ってスペシャルメニューにしたものの、食べきれなかったらどうしよう、と心配だったのですが、杞憂でした。
厳選素材を少しづつ、だったのでお代わりが欲しいくらいでした。
*北海道産いけだ牛フィレ肉のポアレ トリュフソース。
「牛フィレ肉の真ん中の美味しいところだけを切り出しました」、との事です。端っこのお肉もきっと美味しかっただろうな。
岡山県産の原木椎茸かけ流し?の椎茸が松茸よりもトリュフよりもおいしかったです。
大フィルの公演、モーツアルトのピアノ協奏曲22番と、ロシアの作曲家・リムスキー=コルサコフのシェエラザードでした。
ピアノはフランス人のアンヌ:ケフェレックさん。
モーツアルトの後、アンコールでヘンデルのメヌエット ト短調(ケンプ編曲)を弾かれたのですが、同じピアノとは思えないくらい、音の感じが違って、鳥肌が立ちました。
モーツアルトは美しく、夢み心地のまま天上の世界に昇れそうでしたが、シェエラザードは力強く、一気にアラビアンナイトの世界。
こんなに落差のある組み合わせって何?!と思っていたら、演目は、大抵は客演指揮者の指定 だそうです。
そんな話をしていたら、直後に北新地でばったり指揮者のヤデルさんに遭遇しました。
おまけ。
母の友人に、お着物一式をいただきました。若い頃に作ったまま、着ていないそう。
青海波模様の付け下げなので、来年のお正月に着ようと思います。
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