素敵なお花と 宝塚観劇 カリスタの海に抱かれて
2015年 04月 07日
毎年、自分の誕生日は必ず晴れていたのに、ここ数年大雨に見舞われがちです。
でも、素敵なプレゼントが届きましたよ。
本物を見たのは初めてで、しかもバースデーに嬉しかったです。
そ、し、て、、
実は、我が母は、狭い我が家の階段をいちいち、
「愛〜、それは〜、儚く〜〜」と、朝から壮大なテーマ(ベルバラのテーマソング)を唄いながら降りてくるくらいの、宝塚ファンなのです。
で、写真は私のデジイチで、母が撮り、顔に焦点が合わず、壁の花ならぬ壁のシミと化した私です。
母はすでに2回目。
人気脚本家 大石静さん作、恋あり、友情あり、冒険(革命)ありの見応えある舞台でした。
みりおちゃん、めっちゃ歌うまくて、美しくて、3時間があっという間で、見惚れました。
出番が遅かったものの、人気者の柚香光くんのナポレオン、印象に残りました。スターの素質バッチリですね。
和あり、アラビアンあり、体育館あり。笑
すごいです〜。
私はこの、海の波の衣装と踊りがツボでした。
もちろん、羽をつけての皆揃ったラインダンスや、大階段を降りてくる大羽のトップの圧倒的な存在感は、声には出しませんが内心
「キャー!!」と叫びまくりでした。
なぜだか分かりません。
あんまり感動すると、訳無く涙が出るものなのですね。
清く、正しく美しい宝塚で、私の心の塵も、花粉も流れ去ったと思うことにします。
あんまり美味しかったので、このまま歯磨きすらせずに寝床に着きたいくらいですが、美しいジェンヌに倣ってお手入れします。
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by fm_k
| 2015-04-07 23:11
| *Diary