いけばな展
2010年 03月 02日
五管の中央が「真」の相(すがた)でアナナス。左上の松が「行」の相で縦すがた。
右上はさくらんぼで横すがた。人の格先が流して、リズムがつけられています。
左下は撫子で「草」の相。横すがた。
「真・行・草」は「天・地・人」とも呼ばれます。
自然のすがたに生けるお生花。さりげなく見えて、たくさんの決まり事を守ってまとまりよく収まっています。
私がいれるのは専ら、決まりごとの少ないアレンジメントフラワーばかりですが、こういった「型」を知ってこその「崩し」かもしれないな~とも思います。
この日、この後、同じ会場で待ち合わせて、高校のプチ同窓会でした。
近くに住んでいながらも滅多に顔を会わる事も少ないのですが、久しぶりに会ってもすぐに高校時代のように盛り上がってしまう。
結構進学校だったので(私は落ちこぼれ)、会社や組織では早くも役職についていたり、先生と呼ばれる職業についている人もちらほら。
それでも変わらず、もちろん優劣もなく、接しあえる「同級生」って本当に良いな〜とほっこりした、嬉しい一日でした。
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by fm_k
| 2010-03-02 11:26
| *Diary